10/12(土)・13日(日)曾新菊師の「玄空陰陽真功」 と「手診」セミナー
「玄空陰陽真功」は、曾新菊(そ・しんぎく)師が瞑想の中で閃いた独自の氣功法です。
手(腕)を上下左右に回す動作で、身体の気の巡りの活性化・増幅を行います。
とてもシンプルな動作なので、いつでも場所を選ばすに行うことができます。
そして今回も、前回セミナーで行った「手診」を行います。
「手診」とは、手から身体の状態を読み取る方法で、氣功や中医学の世界で使われています。
手の情報を読み取ることで、五臓六腑の状態を読み取ることができます。
昨年開催されたセッション・セミナーで大人気だった曾新菊師が再来日します。
中国でも中々受けられない貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
〇玄空陰陽真功(げんくういんようしんこう)
この気功は、曾新菊師が瞑想の中で閃いた独自の気功法です。
手(腕)を上下左右に回すことで、気の巡りを活性化して、気量の増幅を促す方法です。
動作の中には、特殊な符(しるし)と関係する動作が含まれていて、動作と一緒に調整を行うことができます。
型が決まっていて、簡単な動作であるため、だれでもできて、場所を選ばずに行うことができます。
〇手診(てしん)
この方法は、身体の一部である「手」から全体である「身体」の状態を読み取る方法です。
身体全体とつながる手や足などの身体の一部は、常に身体の状態を表します。
この状態を読み取ることで、身体の状態を判断することができるようになります。
中国では、氣功や中医学で使われる方法で、治療者はこの方法を使って相手の身体の状態を読み取り、
治療方針を定め、治療を行っていました。
この方法は自身の状態を判断するために使うことができます。
自分の状態を読み取ることで、自己調整(セルフケア)にも使うことができます。
講師プロフィール
〇曾新菊(そ・しんぎく)師
様々な流派の氣功法や治療法を学んで独自の治療体系をつくり、中国で治療や氣功の指導を行っている。
自然氣功療法師で、自身の氣を使って、患者自身の自然治癒力を活性化させるための施術を行う。中国少数民族である回族の医学技術「提博气(ティボチー)」を習得し、臍静脈の調整を行い内臓のバランスの調整を行うことができる。手から様々な情報を読み取る「手診」や「舌鍼」、邪気(陰的エネルギー)の調整や遠隔治療など様々な治療を行うことができる。ひびきの杜で開催している「中国医療氣功体験ツアー」で専属氣講師として、参加者の施術を行っている。中国では、うつ病、がん、心臓病、胃腸疾患、泌尿器系、不眠症、頭痛やめまい、高血圧、糖尿病、肩や首の炎症、膝関節など様々な症状の患者の施術を行っている。
〇李榕樹師(通訳・気功師)
30年前に気功で末期のがん患者の症状を劇的に改善したことで患者の主治医の西谷医師と出会い、以来一緒に日本と中国を民間レベルでつないだ気功治療の実践と発展に尽力している。
中国国内を縦横無尽に飛び回り多くの超人的な気功師と親交を築いている。
また能力開発を得意としており瞬時に逆転を察知し、的確なアドバイスで多くの気功師から信頼を得ている。
現在は西谷医師の強力なパートナーとして響きの杜クリニックの中国気功治療をサポートしている。
日程詳細
日時:2024年10月
・12日(土)
①13:00~15:30 「玄空陰陽真功①」
②16:30~19:00 「玄空陰陽真功②」
・13日(日)
③10:00~12:30 「手診 ①」
④14:30~17:00 「手診 ②」
※セミナーは、講師が場の状態を読み取り決めていくので、毎回内容が異なります。
テーマとなる気功の他にも全体で行う組場治療や他の氣功法なども組み合わせて行います。
通してご参加いただければ内容を深く理解しやすくなりますが、講師がわかりやすく指導を行うので、
単発のご参加でも、氣功初心者の方でもどなたでもご参加いただけます。
料金・会場
参加費:各5000円
響きの杜クリニック2階ひびきホール
北海道札幌市中央区南2条西27丁目1-9
(地下鉄東西線「円山公園」駅6番出口直結マルヤマクラスより徒歩1分)