10/14(月)「自発動功」特別セミナー~身体にゆだねる自動調整気功~

気功 フライヤー

自分の身体は、自分の身体の治し方を知っています。
身体は常に調和をとるように働いていますが、「考える」という頭の働きによって、その力が制限されてしまうことがあります。

「自発動功」は、「考える」状態から離れ、潜在意識に身体の動きをゆだねることによって、自分の身体の調整に必要な動作を引き出す方法です。
この状態に入ると、身体が自動的に動くような感覚になり、身体を調整する動作を最大限に引き出すことができます。

功舞(気功の舞)などの型のない舞や上級の気功で使われる方法です。
今回は、この「自発動功」の体験と指導を曾新菊師ともう一名の気功師が行います。

〇自発動功

この方法は、身体に本来備わっている自己調整能力を最大限に引き出すための方法です。
顕在意識(思考状態)を静めて、潜在意識に身を任せることで、身体が調整のために必要な動作を行いやすくなります。
そして深い状態に入っていくと、身体が自動的に動いているような感覚になり、自動的に身体の調整がはじまります。

この方法は、とても効率的に身体の調整を行うことができるので、上級の気功や舞などで使われることもあります。
また、気功治療の中でも施術者が自発動功を誘発して、心身の調整を行う方法としても使われています。

今回は講師が誘導を行い、自発動功の誘発を行います。

※自発動功の発動は、個人差があります。
思考状態から離れられない場合や、リラックスができていない場合は、その状態に入れないことがあります。
また反対に、感覚が敏感な方や訓練をしている方は早く発動することがあります。
発動すると自己調整が早く、深くなりますが、発動をしなくても(また浅い状態でも)調整は行われます。
講師が誘導・指導を行うので、安心してご参加ください。
自発動功は、広い場所が必要となるため、今回は体育館を使用して行います。

講師プロフィール

〇曾新菊(そ・しんぎく)師

様々な流派の氣功法や治療法を学んで独自の治療体系をつくり、中国で治療や氣功の指導を行っている。
自然氣功療法師で、自身の氣を使って、患者自身の自然治癒力を活性化させるための施術を行う。中国少数民族である回族の医学技術「提博气(ティボチー)」を習得し、臍静脈の調整を行い内臓のバランスの調整を行うことができる。手から様々な情報を読み取る「手診」や「舌鍼」、邪気(陰的エネルギー)の調整や遠隔治療など様々な治療を行うことができる。ひびきの杜で開催している「中国医療氣功体験ツアー」で専属氣講師として、参加者の施術を行っている。中国では、うつ病、がん、心臓病、胃腸疾患、泌尿器系、不眠症、頭痛やめまい、高血圧、糖尿病、肩や首の炎症、膝関節など様々な症状の患者の施術を行っている。

〇李榕樹師(通訳・気功師)

30年前に気功で末期のがん患者の症状を劇的に改善したことで患者の主治医の西谷医師と出会い、以来一緒に日本と中国を民間レベルでつないだ気功治療の実践と発展に尽力している。
中国国内を縦横無尽に飛び回り多くの超人的な気功師と親交を築いている。
また能力開発を得意としており瞬時に逆転を察知し、的確なアドバイスで多くの気功師から信頼を得ている。
現在は西谷医師の強力なパートナーとして響きの杜クリニックの中国気功治療をサポートしている。

日程詳細

日時:2024年10月14日(月) ※スポーツの日
①10:00~12:30  「自発動功①」
②14:30~17:00  「自発動功②」

※セミナーは、講師が場の状態を読み取り決めていくので、毎回内容が異なります。
「自発動功」の他にも全体で行う組場治療や他の氣功法なども組み合わせて行います。
通してご参加いただければ内容を深く理解しやすくなりますが、講師がわかりやすく指導を行うので、
単発のご参加でも、氣功初心者の方でもどなたでもご参加いただけます。

持ち物:運動靴(校舎内で履くもの)

参加費:各5000円
会場:ひびきの丘 体育館
石狩市厚田区聚富256番地8(旧聚富小中学校)

※このセミナーの会場は響きの杜クリニックではなく、石狩厚田のひびきの丘となりますのでご注意ください。

アクセス

〇車の場合

車は玄関前にある駐車スペースに停めていただけます。

〇バスをご利用の場合

「札幌ターミナル」から乗車し、「聚富(しっぷ)」というバス停で降車します。
バス停より徒歩10分程度で、「ひびきの丘」に到着いたします。

〇北海道中央バス

・「札幌ターミナル」〜「聚富」: 厚田線 道の駅あいろーど厚田ゆき
発着時間リンク(北海道中央バスHP)

・「聚富」~「札幌ターミナル」:厚田線 札幌ターミナルゆき
発着時間リンク(北海道中央バスHP)

料金・時間:70分程度・920円(2024年1月時点)

※「聚富中央」や「聚富団体」というバス停もございますので、お間違えのないようにお気をつけてください。

時刻表・運賃などは、下記の「北海道中央バス」のホームページより最新情報をご確認ください。

〇服装・持ち物について

10月の中旬で気温が低くなってくることと、建物がコンクリート造りの旧校舎となりますので、少し肌寒く感じることがあります。
服装は下記のものがあると便利です。

・運動靴(校舎内で履くもの)
※体育館で使用します。
・タオル(汗をかいた時に拭く用)
・着替え(汗をかいた時の替え用)
・フリースなどの上着(寒い時の重ね着用)
・ウィンドブレーカーなどのジャケット

〇お昼休憩について

午前のセミナーと午後のセミナーの間は2時間ほどのお昼休憩がございます。
お昼ごはんをご持参される場合は、会場となる校舎内や校庭で自由に食べていただくことができます。

ひびきの丘の隣にあるカフェ「風のしらべ」をセミナーに参加される方限定で臨時営業(12:30~14:30)いたします。
※スタッフ人数の都合で、フード提供はカレーのみ、ドリンクは一部限定となります。

カフェの利用をご希望の方は、申込フォーム備考欄に「カフェ予約」とご入力ください。
※複数人の場合は人数もご入力ください。

「風のしらべ」は、席数12名のカフェとなっておりますので、ご予約いただいた方優先のご案内となりますのでご了承ください。

お申し込み

    参加セミナー(お申込みされるセミナーにチェックをしてください)

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