12/4(水)ディジュリドゥ健康教室

響きの杜ディジュリドゥ健康教室

この教室では、「ディジュリドゥ」という楽器の「呼吸法」を使って、身体の循環を活性化して、楽器を奏でながら、楽しく練習して、身体を元気にしていくことができます。

西谷雅史院長も実践する健康法で、毎月1回定期的に開催しています。
はじめての方でも講師が丁寧に教えますので、お気軽にご参加いただけます。
ディジュリドゥをお持ちでない方には、無料の貸し出しもあります。

詳細・スケジュール

参加費:2000円
会場:響きの杜クリニック2階ひびきホール

※はじめての方は、ご予約フォームよりお申し込みください。2回目以降の方は、予約不要でご参加いただけます。

※当日は、2階受付にお越しいただき、名簿に名前を記入し、参加費を参加費ボックスに入れてご参加ください。


毎月第一水曜日に開催します。
※都合によりスケジュールが変動することがあります。日程はHP最新情報にてご確認ください。

〇次回開催日

2024年12月4日(水)19:00~21:00

※お申し込みはページ下にある申し込みフォームよりお申込みください。

ディジュリドゥってなに?

ディジュリドゥ(イダキともいいます。)はオーストラリア大陸の先住民アボリジナルの金管楽器で、シロアリに食べられて筒状となったユーカリの木から作られます。形状は自然にできる形をそのままにして作られるので、長さ・色・曲がり具合などはすべて違っていて同じものはありません。

装飾は、アボリジナルの伝統的な装飾を施した鮮やかなものや、木肌の自然の風合いをそのまま生かしたシンプルなものまであります。
現在では、ユーカリの木をはじめ、その他の種類の木やリュウゼツラン(テキーラ)、竹、プラスチックなどでも作られています。

吹き方は、管の一端に唇をつけて振動させることで、音を出します。
「循環呼吸」という呼吸法で、音を切れ目なく出して、瞑想やヒーリングによいとされる「倍音」を出すことができます。
特に低音の倍音が出しやすく、その音が身体全体に響いていきます。
アボリジナルは、儀式にこの楽器を用いていました。
今では、コンサートなどの演奏や瞑想など幅広く使われています。

ディジュリドゥの呼吸法

「ディジュリドゥ」は、「循環呼吸」という特殊な呼吸法を使います。
これは、口に溜めた息を出しながら、鼻で息を吸うという方法で、音を途切れさせることなく吹くことができます。

この循環呼吸は横隔膜を積極的に動かしていくことができるので、横隔膜のトレーニングになります。
また、肺の空気交換が活発に行われ、新鮮な空気が肺に入り、酸素交換を促してくれます。
そして呼吸による血液循環の活性化で、代謝を促進してくれます。

さらに、唇を震わせることにより、口の中や唇のツボに適度な刺激を与えることができます。
この時に起きる倍音が身体全体に伝わるとともに、耳からも刺激として伝わります。
倍音は「癒しの音」として注目されていて、気持ちをリラックスさせてくれるヒーリングミュージックでよく使われています。

※写真はブータンの太陽の中で

講師

都築謙司:長沼町在住 家具職人。道産材を使ったオリジナルのディジュリドゥを制作。その音色はとても柔らかく心に響きます。

西谷雅史:響きの杜クリニック院長、ディジュリドゥの倍音と呼吸法が健康につながることを実感し、自ら実践して演奏を楽しんでいる。

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