天然温泉薬石浴「嵐の湯」

嵐の湯は温熱療法、デトックスを目的とした天然温泉の「薬石浴」です。
床に敷き詰められた15種類の薬石に温泉水をかけることで発生する蒸気(ナノミスト)によって身体を温め、発汗を促します。

嵐の湯の室内は約45度に保たれていて、ナノミスト化した温泉水のミネラルが皮膚から身体に働きかけます。
※熱源には温水パイプを使用しているので、電熱線による電磁波は発生しません。

入浴時間

〇1枠70分

① 9:30-10:40
② 11:00-12:10
③ 12:30-13:40
④ 14:30-15:40
⑤ 16:00-17:10

営業日:火・水・木・金・土曜日(水・土曜日は①②のみ)
お休み:日・月曜日・第一・第三土曜日・祝祭日
※休日の翌日は、温度調整のためお休みとなります。

持ち物

嵐の湯は浴衣を着用して入浴します。
ご自身で浴衣をご用意される場合は入浴料(1,500円)のみで入ることができます。

〇持ち物
①浴衣(スウェットなど、リラックスできる長袖上下)
※石が熱くなっているので、直接肌が触れないように長袖上下をお持ちください。
②フェイスタオル
③バスタオル(シャワー用)

〇あると便利なもの
④バスタオル(石の上に敷く用のタオル)※石から伝わる熱を調整するのに便利です。
⑤化粧品類(必要な場合)

〇レンタル(税込)
①浴用衣(770円)
②フェイスタオル・バスタオル(330円)

設備・備品

嵐の湯の施設は、浴室・シャワー室・涼みどころ(お休みどころ)があります。
受付の時にミネラルウォーター(500ml)をお渡しします。

〇アメニティ
シャンプー・リンス・ボディソープ・ドライヤー・ブラシ・コットンパフ・綿棒

詳細

〇ご入浴料:おひとり1,500円(税込)
※1枠70分で最大2名まで入れます。女性専用となりますが、ご家族の同伴の場合のみ男性のご入浴も可能です。

〇レンタル
浴用衣:770円
フェイスタオル・ボディタオル:330円
※ご自身で浴衣・タオルをご用意される場合はかかりません。

場所:響きの杜クリニック2階 嵐の湯

ご予約:2階受付窓口・お電話にてご予約ください。

お気軽にお問い合わせください。011-616-3228受付時間 9:00-18:00 [ 水土日・祝日除く ](水・土 9:00〜12:30)

お問い合わせ

嵐の湯の入り方

嵐の湯には、浴衣を着用して入浴します。

1枠70分の中で休憩(クールダウン)を入れながら数回に分けて入浴します。
入浴は1回10分以内で行い、適度に入浴と休憩を繰り返します。
※休憩(クールダウン)することで、身体の負荷を減らして、より発汗を促していくことができます。

①入浴前に水分を摂ってから、嵐の湯に入りましょう。

水分を摂ってから身体に吸収されるまで時間差があるので、入浴前に水分を摂って入ります。
入浴時間内はこまめに水分補給をします。
水は一度にたくさん飲むよりも、こまめに飲むほうが身体に吸収されやすく負担がかかりません。

②薬石に温泉水をかけて、細かいミストを発生させます

床に敷き詰められている薬石に温泉水をかけます。
細かいミストが発生して身体を温めてくれます。
温泉水はまきすぎずに、表面をぬらす程度にかけます。
※まきすぎると、石の温度が下がり、ミストになりにくくなってしまいます。

③石の上に直接あるいはタオルを敷いて、その上で横になります

温泉水をかけた後は、薬石の上に横になります。
石が熱いと感じた場合は、無理をせずにタオルを敷いてください。
※肌は石に直接触れないようにします。入浴中は眠らないで横になります。

④入浴は1回10分以内で行い、休憩と交互に数回に分けて行います

入浴は1回10分以内で行い、適度に入浴と休憩を繰り返します。
休憩は身体が冷えすぎないようにします。

ナノミスト化した温泉水のミネラルによって入浴中は汗をたくさんかきます。
二回目になると、一回目より早い時間から汗が流れます。
三回目の入浴をなさる方は、さらに汗が出やすくなります。

※お風呂の時間も回数も個人差があります。全てご自分の無理のないように入浴をします。

温泉水

響きの杜クリニックの「嵐の湯」では、南区常盤温泉の温泉水を使用しています。

○常盤温泉(札幌市南区常盤)
泉質:塩化物泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉)
効能:リウマチ・創傷・火傷・慢性胃腸病・糖尿病など

〇テネモスの活水装置
嵐の湯に使用する温泉水タンクには、テネモス国際環境研究会の活水装置が設置されています。
常に圧力をかけ続けることで、温泉水の質が低下するのを防ぎ、温泉水が還元状態(ナチュラルな状態)になるようにしています。